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原資産とは何ですか

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サイボウズ、ポイントはチームワークや基本法則 IRオープン面談から見えてくる同社の一貫した信念とは

守屋:次に事業領域についてお話をうかがいます。サイボウズのパーパスは「チームワークあふれる社会を創る」ですが、それは「それが実現されると世の中はこうなる」という未来像についてお話しいただけますか。もしくは「チームワークがあふれていないから、世の中にはいろいろこういった損失や被害が生じている」という観点でも。サイボウズが作っていく世界にワクワクしたいということで、このお答えをうかがえたらと思います。

青野:今まで使ってきた言葉で説明すると、幸福度と生産性がダブルで非常に高い世の中を想像していて、今僕たちが我慢や犠牲を強いられていることから解放されることを考えています。「こんなにわがままに生きられるんだ」という部分がありつつも、生産性が低いわけではなく、今まで以上に大きな価値を効率よく量産できる社会をイメージしています。

守屋:すごいですね。

青野:岡山にエースがいるのですから、よく考えたら当たり前です。岡山出身で、岡山の人たちもみんな「介護しながらがんばっている彼女を応援したい」という気持ちになったら、それはもう「負けなし」です。岡山にしか住めないことは、制限ではなくて強みだったのかと、僕らは気づかされるわけです。

守屋:青野さんは、世の中がそのような社会に向かう追い風を感じていらっしゃいますか?

青野:感じます。昨年の東京オリンピック・パラリンピックでも、日本で多様性という言葉があれだけ飛び交ったことにびっくりしました。現在、自民党がガバナンスのガイドラインを作っているらしいのですが、そこにも多様という言葉が入っています。「この人たちまで言い出した」という感じです。

守屋:世の中の不確実性や流動性が高まっていると言われる中で、新しいものを作っていくためには、多様性をいかに活用するかが重要で、それに「さすがにみんな気づいているでしょう」ということですね。

青野:だいぶコモンセンスになってきた感じがあります。少し前まで、一流経営者の間ではダイバーシティ、インクルージョンなどと言っていましたが、それが「本当にそうなんだ」と認知されて広がってきています。

守屋:現状だと制約がある人でも、それがなくなる技術は今後もどんどん生まれていくはずで、よりチームワークが広がっていく素地が、そこにも存在しているということですね。

青野:そのように思います。

経営資源の配分について

守屋:私自身は、現在、日本という社会の中にチームワークがあふれている状況かと言われると、おそらくそうではないと思っています。一方で、それは御社にとって非常に大きなチャンスが存在していることだと思っています。しかし、「チームワークあふれる社会を創る」中で、それを制約する要因がいろいろとあり得ると思っています。

青野:まず、資源の配分という考え方があまりないです。自律分散的に配分を行っていて気づいたことなのですが、アクションを起こしたい人が増えてくれば、自然とそこに資源が集まっていくだけのことで、それを僕が恣意的にどうしようということはありません。

守屋:全体を規定するものは、「チームワークあふれる社会を創る」というパーパスや、カルチャーとして挙げている部分だけで、それが事業構成や数字で見た時の資源配分にどう関わるかはわからない、というお話でしょうか?

青野:はい、「わかりません、みんなに聞いてください」ということです。例えば、サイボウズから分社化して資本関係すらない組織が増えたとしても、ぜんぜん構わないと思っていますし、「サイボウズ自体はあまり大きくならなかったね」というシナリオもあり得ます。それで社会が「チームワークあふれる社会」に向かっているのだったら、それを否定する理由は僕たちにはありません。

守屋:先日、新卒の方向けのイベントで青野さんがお話しされているのを「YouTube」で見たのですが、そこでおっしゃっていたのはもう少し過激で、「サイボウズが、どこかのタイミングでNPO的な存在になってもおかしくない」ということだったと思います。そのくらいの振れ幅を持って、「パーパスに近づくためにベストな道はどれだろう」と考えていらっしゃるということでしょうか?

青野:おっしゃるとおりです。サイボウズが株式会社、NPO、もしくはまた別の団体のかたちになるかは手段でしかなく、その時に応じて選んでいけばよいと思います。変わってもその後、また株式会社に戻る可能性もあります。すべての可能性を否定しないということです。

守屋:いわゆるゼロベースをそこでも徹底されているのですね。

青野:そうですね。NPOでなければいけないこともなく、そちらを目指すという話でもなくて、もしかしたら、いろいろな組織の集合体をなんとなく「サイボウズ」と呼ぶ日が来るかもしれません。

競合や独自性について

守屋:事業領域という観点では、投資家としては競合の要素が気になる部分だと思います。個別具体的な競合企業についておうかがいするよりも、近しいことに取り組まれている会社の中で、チームワークに特化されている会社はないように思います。貴社がチームワークに特化されていることによって生まれている差異といいますか、優位性という言葉は少し違うかもしれないのですが、個性・独自性はどのようなところにあるとお考えですか?

青野:僕たちとして「こうあってほしい」というのは、例えばチームを作って「チームワークよくありたい」と思った時に、「チームワークをよくしたいのであれば、サイボウズのサービスを入れなきゃ駄目だよね」と言っていただくことです。同様のソフトは他にもありますが、「チームワークを高めたいなら、サイボウズの製品を入れないといまいち気持ちが入らないよね」と言われるような存在でありたいと思います。

守屋:今の話で非常に納得したのですが、そうであるがゆえに、チームワークという観点でかなり先進的な取り組みを行うこと、資本市場などに否定的に受け取られたりすることも含めてですが、既成概念にとらわれずに進んでいくところに、実は非常に価値があるのだと思います。それがあるからこそ、「チームワークと言えばサイボウズ」という想起が生み出せる可能性があるということですね。

青野:「サイボウズみたいな会社にしたいです」「サイボウズみたいな会社が増えればよいのに」と言われることがよくあります。その時、僕は「サイボウズみたいになりたかったら、よいグループウェアを使ったほうがよいですよ。紹介しましょうか?」と返すわけです。そのあたりでシナジーが出たら、僕らの取り組んでいることがきちんとビジネスになって返ってくると思います。

守屋:御社の組織のあり方自体が、マーケティングでありR&D(研究開発)であるというすばらしい構造になっていると思います。

青野:ユニークなところですよね。理念があっても事業やブランドが別々というところは多いですが、サイボウズはなんとなくまるっと一貫性があると考えています。

守屋:やはり「チームワークと言えばサイボウズ」という世界ですね。

青野:そうですね。チームを作り上げることで、「Googleを買ってもいまいち盛り上がらないから、サイボウズを買おうよ」と思ってもらえるところまで高めていかないといけないと思います。

社員の育成・成長について

守屋:ステークホルダーとの関係性についてお話を伺っていきます。まず、社員の育成について教えてください。本にも書いてあったのですが、以前はスローガンの中に「多くの人がより成長する」という言葉を入れていたのを、今は外しているとのことでした。

青野:成長という言葉は扱いが難しく、どう定義するかによってニュアンスが変わってきます。物差しや理想の置き方によって成長と言えるかどうかが決まります。フルタイムで働いていた社員が短時間勤務に変わったり、年収が下がったりした場合、成長と言えるかもしれませんし、言えないかもしれません。成長という言葉はいったん置いておいて、この場で楽しく働けているかどうかが大切です。このほうがわかりやすいですし、そのように考えています。

守屋:成長という言葉を使うかは別にして、理想に近づいていることを成長と捉えたらよいのかなと思ったのですが、理想に近づいているかどうかの確認や社内コミュニケーションなどはあるのですか?

青野:そこはがんばらないといけないと思って、いろいろな仕組みを導入しています。例えば、キャリアについては「Myキャリ」という仕組みがあります。社員それぞれに、今までがんばってきたことや今後チャレンジしてみたいことを表明してもらうものです。短期的なものから、3年後・5年後のビジョンもありますし、仕事の内容だけではなく、働き方という文脈もあります。

守屋:なるほど。自分の考えを書いてそれを人に共有して、お互いに支援しあうのが基本的な考え方ということですね。

青野:そうですね。これはサイボウズあるあるですが、「関西出身なので、5年以内には関西で働きたいです」と書いたら、大阪オフィスの人が「5年後と言わずに3年後にどう?」のように声をかけてくれます。

守屋:自分の理想の状況・環境で働くほうがよいパフォーマンスができるため、呼ぶほうのメリットもきっとあるのでしょうね。

青野:そうですね。少なくとも幸福度にはつながっています。先ほどお伝えしたように、幸福度の向上がうまくいくと、楽なほう・効率のほうにもつながってくるはずですので、この両立を目指していきます。

パートナーのエコシステムについて

守屋:次に、重要なステークホルダーであるパートナーのエコシステムについて教えてください。SaaS企業の中でも、広くて強いパートナーのネットワークを持っているのが御社の強みだと聞いているのですが、この強みはどのように形成されていったのでしょうか?

青野:うまくまとめられそうにないため、思いつく要素からお伝えします。まず、グループウェアの事業を長らく運営してきて気づいたことは、企業は100社100とおりでニーズがバラバラということです。かつ、企業もどんどん変化していきますから、本当にバラバラです。

守屋:徹底できているところが少ないのは、何が要因なのですか?

青野:Microsoftをはじめとするグローバルソフトウェア企業がとてつもなく強大になってきていることがあると思います。GAFA規制の動きがグローバルで起きているくらい、彼らは事業領域を拡大し、あらゆる分野でプラットフォーマーになっていきます。何にでも手を出すということは、ある意味、自社ですべて完結できるということです。パートナーにはあまり配慮せず、自分たちが強大になり続けることが重要、という信念があるのだと思います。

守屋:「早く行きたいなら一人で行け」「遠くに行きたいならみんなで行け」という話ですよね。

青野:おっしゃるとおりです。

守屋:環境というか、事業領域や提供されているサービスの特性が、「安心して組める相手ですよ」という弱者の戦略と上手くはまることもあるのですね。

青野:そうですね。多様なニーズを満たしていくこととパートナー戦略については一貫性を持って推し進めています。

守屋:とても理解が深まりました。

機関投資家とのコミュニケーションについて

守屋:次に、機関投資家とのコミュニケーションについて教えてください。青野さんには事前にお伝えしているのですが、私はサイボウズの経営陣は機関投資家が嫌いだから、このようにお話しするのも難しいのかと思っていました。今回、私の勝手なイメージが間違っていたことがよくわかったのですが、青野さんが投資家とコミュニケーションする必要があると感じるのは、どのような目的がある時ですか?

青野:まず、機関投資家という人はいないというのが前提にあります。社員という人はいないのと同じで、機関投資家を100人並べても一人ひとり違うわけです。僕は機関投資家が嫌いなのではなく、当然ながら好きな人もいれば嫌いな人もいます。一人ひとりとお話しして、一人ひとりにリクエストできればと思っています。

機関投資家というカテゴリーでは鎌倉投信の代表取締役社長 鎌田恭幸さんや創業者 新井和宏さん(eumo代表取締役)が大好きで、「早く投資してくれないかな」と思っていたら、彼らから動いてくれました。今、サイボウズの株を「結い2101」に組み込んでもらっています。

守屋:逆に、このようなコミュニケーションだと違和感を感じるということはありますか?

青野:理念をいまいちわかっていない人ですかね。自分たちなりにいっぱい情報発信をしているつもりですし、守屋さんが読んでくださった本や、「サイボウズ式」というメディア、さまざまな場での対談もあります。それらをスルーされて会話が始まると、「まずは前提条件を合わせましょう」と思います。

守屋:軽視しているつもりはないのに軽視していると言われてしまうことに、もったいなさを感じています。「YouTube」の株主会議などを見ると、株主とよい関係性を作ることでパーパスに近づけるのではないかと期待を持たれているように思います。そのため、この齟齬がすごくもったいなく感じます。

青野:そうですね。「サイボウズは株主軽視だ」と言う人とはあまり付き合いません。サイボウズが株主と境界線を引くのではなく、一緒にチームとして動こうとしているのが、わかる人には伝わっています。このような人たちと楽しいことをしていたら、そのうちみんな気づくと思います。

守屋:わざわざ説得していくのではなく、楽しそうにしている様子を見せることで、「混ぜて」と言ってくるのを待っている感じですね。

青野:そうですね。サイボウズでは強制したくありません。「どうあらねばならない」ではなく、理想のもとで楽しそうにしていると、「俺も、俺も」と集まってくる感じがよいと思っています。

守屋:単なるアイデアでしかないのですが、決算説明会でも御社の「理想マップ」を使って、長期で目指しているものと短期の計画がどうつながっているのかをもう少し補ってもらえたら、投資家としても見えてくるものが増えるのではないかと思いました。

青野:いいですね。説明会において、長期・中期・短期の理想が分断されているともったいないですよね。一貫性を持って考えていきたいですし、つないでいくアイデアをみんなで出していきたいです。

守屋:そのつながりが見えないから、「株主軽視だ」と言われてしまうのかもしれないと個人的には思っており、1つのアイデアとしてお伝えさせていただきました。

青野:反省しますね。経済的に株主が得することを理念に置いていないため、そこは嘘をつきたくないのですよね。思ってもいないのに、「株主価値最大化に向けて」とは言いたくありません。いざとなったら、株主に謝って「みんな損するけど、チームワークあふれる社会を創るために、これをやらせて」ということがあると思います。あまり期待を持たせたくないので、冷たいコミュニケーションになっているのかもしれません。

守屋:今、青野さんがおっしゃったことは誠実さだと思っています。自分が約束・保証できないことは言えないというのは理解できます。一方で、株式投資では「未来なんてわからない・不確実である」というのは前提で、それでも同じ船に乗りたいという人が株を買うのだと思います。約束できないことを所与として、それでも言えること(意志)を伝えるというベースで十分なのではないか思いました。

守屋:本日は貴重な機会をいただきまして、本当にどうもありがとうございました。

青野:こちらこそありがとうございました。楽しかったです。

守屋:御社の魅力をより理解したいと思っていましたが、期待どおりのお話を聞くことができ、すごくありがたかったです。

ナスダック100先物 - 6月 2022

執筆:Geoffrey Smith Investing.com -- 世界一の富豪が、世界最大のソーシャルメディア企業の買収提案を表明した。ドルの上昇は一服し、債券利回りは週間失.

執筆:Geoffrey Smith Investing.com -- FRBのパウエル議長が上院銀行委員会に出席し、インフレの「定着化」を阻止することを約束する声明を出す予定。バ.

(14時50分現在)S&P500先物 3,716.38(+21.38)ナスダック100先物 12,773.88(+69.38)グローベックス米株式先物市場でS&P5.

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「自分が使わない不動産の相続ってぶっちゃけ嬉しい?」男女100人へのアンケート結果を大発表!

不動産の情報提供メディア「STEP不動産売却」を運営している株式会社クランピーリアルエステート(本社:東京都中央区築地、代表取締役社長:大江 剛 / 寺田 真吾)は、20代~70代の男女100人を対象に「自分が住まない不動産の相続はぶっちゃけ嬉しいか」「相続後はどのように活用するか」などのアンケート調査を実施いたしました。現金と不動産どちらを相続したいかや、使わない場合の処分方法などについて、リアルな意見が明らかになりました。

■本アンケートの結果と回答属性

自分が住まない不動産の相続に対して65%の人が、「嬉しくない」と考えているようです。

  • 男性で「嬉しい」と答えた人:13人
  • 男性で「嬉しくない」と答えた人:25人
  • 女性で「嬉しい」と答えた人:22人
  • 女性で「嬉しくない」と答えた人:40人
  • 固定資産税の負担に加え、不動産のメンテナンスコスト等がのしかかり、不動産の劣化具合によっては所有のメリットが全く見い出せない。(40代女性)
  • 自分が住まないのであれば管理の手間や費用、固定資産税の支払いなどデメリットしかないと思うので嬉しくないです。(40代女性)
  • 原資産とは何ですか
  • 持ち続けるなら管理が大変で、貸すならそれなりに知識が必要と思うが、自分にはその知識がない。売却するなら、その手間が面倒に感じる。(40代女性)
  • 自分が住まないとしてもリフォームして賃貸で他人に貸し出すことができる為。他人に「お仕事は何ですか?」と聞かれたときに「物件を所有してましてそこを・・」と言いたい。(40代男性)
  • 立地にもよるかもしれませんが、賃貸として使用したら不動産の収入を得ることができるのかな?と思ったからです。(30代女性)
  • 現金化して利益になるならば、単純に嬉しいです。売れないような場所にあったり、重荷になるような不動産ならば、嬉しくないです。(30代女性)
  • 価値の高い不動産なら、タイミングなどを考慮してうまいこと売却すれば、現金で相続するより得することが多そう。(40代女性)

■3,000万円の現金と、4,000万円相当の不動産相続ならどちらを相続したい?

次に「3,000万円の現金と、4,000万円相当の不動産相続ならどちらを相続したいですか?」という質問をおこなったところ、実に84%が「現金の方が嬉しい」と答えました。

■現金と不動産、それぞれを選ぶ理由は?

  • 1,000万円の差があるが、現金の方が手続きが簡単。相続税を支払えば確実に現金が入る。不動産は不動産会社に依頼、建物解体してもすぐに買い手がみつかるか分からない。いつ現金が入るかが不明。不動産会社とのやり取りが面倒。(50代女性)
  • 不動産の知識が全くないので、どのようにしていけばいいかわからないからです。あまり詳しくはないのですが、税金など手続きとかがややこしいイメージがあるからです。実際知り合いから大変だったことを聞いたことがあるからです。(30代女性)
  • 4,000万円相当の不動産であれば、売却して現金化すれば3,000万円よりはるかに良いと思います。不動産のままだと、相続について問題が起こりそうだが、現金化すれば兄弟で半分ずつ相続できるので、そういった意味でも良いと思います。(30代男性)
  • 現金でもらえる方がすぐに使用することが出来ると思うし良いと思いますが、不動産の方が将来的に考えた時に色々な利用方法があると思いますし、4,000万以上の価値にできる可能性があると思うので、不動産相続を選びます。(20代女性)

■住まない実家は相続後どうする?

そこで、「自分が住まない不動産を相続した場合、その後の動きで一番近い選択肢はどれですか?」という質問をしたところ、結果は下記のグラフのようになりました。

  • 持っていても税金等でお金がかかるものなので、早めに売却して財産にしてしまいたいと考えるから。住まない家をそのままにしておくと、自分達で管理していくのも大変だし、どんどん悪くなっていき資産価値も下がる。(30代女性)
  • 賃貸物件として貸し出したり更地にして土地活用したりするのは手間がかかりすぎるし、管理やらなんやらで人と関わる事が増えたり面倒な事が増える一方だが、売れるうちにさっさと売却してしまえば多少の現金が手に入り色々な手間から解放されると思うので。(30代男性)
  • 賃貸として事業が成り立つのであれば、賃貸物件として貸し出したいと考えます。不動産の賃貸収入を得ることができれば、インカムゲインとして安定収入となると思います。また、自分から子供への相続についても有利だと思います。(40代男性)
  • 場所によるかとは思うのですが、賃貸物件としてそこを誰かに貸し出すことができたら、その方がそこに住み続ける限り家賃収入として、毎月自分が働くことなく得ることができるため賃貸物件として貸し出すことを選びました。(30代女性)
  • 更地にして色々な用途に使えるようにしたいです。新しいマンションやアパートを建てて家賃収入で不労所得を得るのも良いなあと思いました。とにかくお金を産む手段に出来れば助かるなと思いそのように回答しました。(30代女性)
  • 市場の動向や、動向、トレンドなど観察しないで行動をすると、失敗すると思うので、出来れば、それらをしばらく確認した上で、賃貸物件にするか、更地にして土地活用するかを決めたいと思う。資金が足りなくなるという事態にならなければ、売却はしないと思う。(50代女性)

■住まない不動産の空き家問題化、今から対策を考えておこう

ただし、不動産の資産価値によって考えが変わる場合もあるので、可能であれば親や祖父母が元気なうちに「どのように相続するか/したいか」をすり合わせておくとよいでしょう。

【調査概要】
■調査名:関するアンケート
■調査対象:20〜70代の男女
■調査方法:選択式・記述式のWEBアンケート(クラウドワークス)
■有効回答人数:100名(回答率100%)
■調査期間:

若手社員とエキスパートがテクノロジーについて語る、「テクノロジーアライアンスがクラアントにもたらすメリットとは」

町田:ビジネスの環境変化に耐え得るITシステム基盤は、クラウドを意識した次世代のデジタルアーキテクチャが必要になります。例えば、AIなどの最新テクノロジーをいち早く取り込み、いつでも・どこでも・どのようなデバイスからでも安全かつ安定的にアクセスできるITシステム基盤は、クラウド抜きには考えられませんよね。こうした最新テクノロジーを柔軟に組み合わせ、クライアントにとって最適なITシステム基盤を構築することが、テクノロジーアライアンスが果たす役割です。

PwCコンサルティング合同会社 パートナー テクノロジーアライアンス統括責任者 町田 彰宏

5つのアーキテクチャレイヤーで考えるアライアンスのポイント

渡邉:PwCでは業界ごとに次世代デジタルアーキテクチャのあり方を考えているとのことですが、具体的にどのようなアーキテクチャでしょうか。私の理解では「経営判断や事業継続を下支えするデータを中心としたアーキテクチャのこと」ですが、その考え方で間違っていませんでしょうか。

町田:そうですね。データドリブン経営を実現するには、データアーキテクチャを中心にITシステム基盤を考える必要があります。PwCでは図1の5つのレイヤー(アーキテクチャ)にフォーカスし、レイヤーごとに適切なテクノロジーアライアンスベンダーを選択することでクライアントのシステム構築を支援しています。

渡邉:テクノロジーアライアンスベンダーを選択する際のポイントはありますか。

町田:それぞれのベンダーが提供している製品の特徴を把握し、クライアントの事業内容を踏まえて製品の長所、短所を理解する必要があります。

渡邉:ソムリエとは、言い得て妙ですね。私も一流の“ソムリエ”になれるよう頑張ります。

PwCコンサルティング合同会社 アソシエイト 渡邉 元気

PwCが考えるテクノロジーアライアンスのメソドロジーとは

渡邉:クライアント支援の具体的なアプローチについて教えてください。PwCは多岐にわたる業種・業界のクライアントを支援していますが、業種・業界ごとにテクノロジーアライアンスのメソドロジー(方法論)は変わってくるのでしょうか。

町田:どの業種・業界のクライアントにも共通しているのは、PwCはテクノロジーアライアンスベンダーが提供する製品から最適なものを「ベスト・オブ・ブリード」で選択していることです。その上でベンダーが提供するテクノロジーソリューションをPwCが考えるマネジメントソリューションに融合させ、クライアントのビジネスケースに応じて最適なITシステムを構築していきます。

渡邉:「マネジメントソリューション」の融合とは具体的にどのようなものですか。

町田:マネジメントソリューションとは、ビジネス変革支援や仮説検証型プロダクト開発、コスト管理、ガバナンス管理、セキュリティ策定、災害対策などです。言い換えれば、「特定のビジネス課題を解決するソリューション」です。

ビジネス課題は業界によって大きく異なります。例えば、小売業は取り扱うデータが多く、その種類は多岐にわたります。金融業界でも膨大なトランザクションが発生しますが、データの種類は小売業と異なります。また、製造業ではBOM(Bill Of Materials)と呼ばれる部品表のデータ管理が複雑ですから、ITシステムもそれに対応したものでなければなりません。マネジメントソリューションを構築するには、そうした状況を踏まえながら、業界動向や最新事例にアンテナを張って情報を収集する必要があります。

渡邉:マネジメントソリューション構築のメソドロジーを教えてください。

町田:具体的には以下の4段階に大別できます。

渡邉:なるほど。最初にお話しいただいた「戦略からエグゼキューションまで」包括的に支援するという考え方を具現化しているのですね。このメソドロジーに則って構築したマネジメントソリューションにはどのようなものがありますか。

町田:顧客接点の早期拡張と強化を目的とした次世代CRM(顧客関係管理)やクラウドを活用したECサイトのチャットボットなどです。コールセンター業務の流れを意識したフロント系システムの構築を短期間で実現し、顧客の行動を分析しながら顧客接点を強化していくアプローチです。

渡邉:データアーキテクチャ部分のテクノロジーアライアンスについて聞かせてください。先ほど「データドリブン経営は不可欠」とおっしゃいましたが、データ分析を次の施策に活かす取り組みにはさまざまなものがありますよね。

町田:興味深い事例としては「スポーツ選手の育成」があります。あるドイツの大手ITベンダーはサッカーの国内下部リーグに所属していたクラブチームを買収し、選手一人ひとりに合ったトレーニング方法をデータ分析により生み出すことで強化を進めました。具体的には、各選手の体格や筋肉量などの詳細データを収集し、「どのようなトレーニングをすれば」「どの部分の筋肉量が」「どのくらい増加し」「どのくらいキック力が向上するのか」をデータから割り出すなどしてトレーニングメニューを作成しています。実際、このプロサッカークラブの強化は順調に進み、最終的には1部リーグへの昇格を果たしています。

仲谷一志・下田文代のよなおし堂

今週は「骨太の方針」と格闘する仲谷!

仲谷一志が作ったにわかです。
「岸田総理肝入りの『骨太の方針』が閣議決定されるごたぁね」
「何が『骨太』ね。あらぁ『骨抜き』たい。何回も修正されとるうちぃ、安倍さんやら、麻生さんやらの顔色ばうかごうてからくさ、岸田さんの影が薄うなっとる」
「岸田さんな、それでよかとね」
「もうすぐ参院選があるけん、党内の対立が表面化せんごと調整したとやけん、これが正しかろう」、
「また選挙の為ね。国民の生活はどげんなるとね。こげな方針間違うとりゃせんな!」
「間違うとりゃせんばい、こげんして決まっていくとが、正解(政界)!」

志岐らん梅さんの採点は
風刺:3/4 構成:2.5/3 オチ:2.5/3 合計:8/10
講評は、
今回から原作者の文面の添削は博多弁の修正だけにしました。原作を残すことも大事なのでそうさせていただきます。「麻生さんやらの顔色ばうかごうてからくさ、岸田さんの影が薄うなっとる」という批評まではいいのですが風刺表現としては弱いです。「さすがに岸田さんな聞く力ば持ってござあ」とほめると皮肉、風刺となります。最後の「「間違うとりゃせんばい、こげんして決まっていくとが、正解(政界)!」は風刺になっています。風刺表現は逆のことを言うといいです。構成は全体的に一貫した話になっていてすっきりしています。「骨太より骨抜きたい」は安部さん、麻生さんのあとに付けると効果的だと思います。先にきているので何が骨抜きかがぼんやりしています。オチは風刺が入り効果的な言い方になっています。ただ「正解(政界)」のオチは数が多いとも言えます。
「こげな方針間違うとりゃせんな!」「間違うとりゃせんばい」で聞く方が考えるのでオチが効果的です。全体的にすっきりしていいにわかだと思います。

志岐らん梅さんのお手本にわか
「政府ぁ骨太の方針ば閣議決定しとる。岸田首相も元首相の麻生さんやら安部さんに色々言われて、やおいかんばって、大事な数字ぁ明確ぃしてほしか。焦点の一つぃなっとる防衛費の扱いもNATOの加盟国がGDPの2%以上ば目標ぃしとるていう例ば示しとるだけたい。そんくらいのことぁ誰でちゃ分かっとる。まちっと具体的な金額の数字ば言うてほしか」
「ああた、そげん、数字が気ぃなるとな?」
「そらぁ気ぃなるくさ。誰でちゃ心配しとる。猫もしゃくしも、これから夏ぃなったら出てくるやぶ蚊まで金額の数字ぁ大事て言おうや」
「なしてやぶ蚊がそこまで言うとな?」
「そらぁ人ば刺して、生き血ば吸い上ぐる、やぶ蚊のことじゃけん、数値(吸う血)ぁ大事て言う」

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