こだわりますが、プロの個人投資家は、
最終的な利益にこだわります。
実は、プロの個人投資家は、3勝7敗もしくは、4勝6敗のなかで、
手堅く利益を確定しています。
Book Memories vol.7 : 伝説の7大投資家 リバモア・ソロス・ロジャース・フィッシャー・リンチ・バフェット・グレアム
「イングランド銀行を ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか 叩き 潰した男」とも呼ばれる。
1992年のイギリス通貨ポンドへの巨額空売りによって勇名をはせたほか、1997年のアジア通貨危機ではマレーシアのマハティール首相から痛烈な批判を浴びるなど常に投資の世界の主役として君臨していた。
長い投資人生の中で毎年、勝利し続けるウォーレン・バフェットと比べれば、ソロスの場合は年によって大きな損失を出すこともあるが、長期で見れば失うよりも 儲ける方がはるかに多い投資家であり、かつてある雑誌が評したように「世界最強のマネー・マネジャー」であることは間違いない。
マゼラン・ファンドの資産を在任中の 13 年間で777倍へと成長させた伝説のファンドマネジャー。
・ 暗黒の木曜日 :10 月 24 日、9月以降続いていた下げ基調が一段と加速、株式市場は売り一色となり、ウォール街周辺は警官隊が出動して警戒にあたらなければならないほどの不穏な空気に包まれていた。
・ 悲劇の火曜日 :暗黒の木曜日当日午後から銀行家たちが買い支えを行ったことによって市場は落ち着きを取り戻したかに見えたが、休み明けの 28 日にダウ平均は1日で 13%も下落し、続く 29 日にも暴落は続き、平均株価は9月のピーク時から4割下落していた。
・ ERM危機 :ERM(欧州為替相場メカニズム) からの脱退を余儀なくされた。
・ 周辺情報利用法 :その企業に関係する人たちに徹底して聞き込み、「 ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか 15 のポイント」に注目することでその企業の成長性や競争力、本当の価値を見抜くというフィッシャーのやり方。
・ 一夜成金 :一時的には素晴らしい成績を挙げ、時代の 寵児 となったものの、やがて消え去る人。
本文
[1.ウォール街のグレートベア ジェシー・リバモア]
[2イングランド銀行を潰した男 ジョージ・ソロス]
[3.百聞は一見に如かず ジム・ロジャース]
[4.成長株集中投資の大家 フィリップ・フィッシャー]
[5.伝説のファンドマネジャー ピーター・リンチ]
[6.オマハの賢人 ウォーレン・バフェット]
[7.バフェットの師 ベンジャミン・グレアム]
1. ウォール街のグレートベア ジェシー・リバモア
大恐慌の引き金を引いた男
・リバモア自身、「一個人が市場を動かし、価格を思うまま上下させるなど不可能なこと」(『 世紀の相場師ジェシー・リバモア 』リチャード・スミッテン/訳・藤本直/KADOKAWA)と答えている。
・暴落が起きる数カ月も前からリバモアは高騰を続ける株価の先行きを下落とにらみ、売り込んでいた。株数にして100万株、金額にして1億ドルを超える仕込みを終えていたリバモアはすさまじい勢いで株価が下落する大恐慌のさ中、巨万の富を得ることになった。時価総額にして 29 日までで260億ドル、いったん底を打った 11 月半ばまでの3週間で300億ドルもの富が消滅したと言われる大恐慌の中で、リバモア一人は巨万の富を手にすることができた。
チョーク・ボーイ時代に学んだ相場師の心得とは
・人は時に市場に対して希望を抱いたり、予測を口にするが、リバモアはそうした 曖昧 なものに頼るのではなく、「市場が発信する論理的に間違いのないシグナルを確認して行動する」という原則を常に意識していた。相場で成功したければ、希望など捨て去ることだ。ただひたすらに数字の動きを見つめ、事実のみを直視する。
株式市場はしっかり勉強しなければならない相手
無敵の突撃小僧
身銭を切ってこそ自分の考えが正しいかどうかを確かめられる
実際に大切なお金を賭けない限り、自らの考え方の正しさを確かめる 術 はないし、厳しい局面で自分がどう動くのかを確かめる方法はない。どれほど優れた理論を持っていても、お金がかかった局面でその理論やルール通りに動けるとは限らない。
勝つべき相手は相場ではなく自分の中の感情の起伏である
すべてを失うことは重要な学習機会
最初からすべてを投じるな、まずは読みの正しさを確かめろ
・企業価値に比べて時価総額が極端に低い割安株などに関心を示すことはなく、大きな波に乗って、 怒濤 の相場を手掛け、大きな利益を手にするのがリバモアのスタイル。
チャンスが来るまで辛抱強く待ち続けろ
内部情報や極秘情報を信じるな
損は切れ、利益を確保せよ
孤高を恐れるな。「みんながやっている」は正しさを保証してはくれない
4度目の破産、そして悲劇の死
生き残れ、さもなければ次はない
ソロスとジム・ロジャース、最強のチーム誕生
「株式市場はつねに間違っている」からスタートする
・ソロスはウォール街の証券アナリストたちについて、「企業経営者のためのプロパガンダを 吹聴 しているに過ぎない」存在であり、「会社の決算報告書から盗んできたような」投資レポートの中に「めったに価値あるものを発見できることはない」と切り捨てている。
苦汁をなめる覚悟がなければ勝負をするな
まず投資し、あとで調査しろ
正しい時にどれほど大きく稼ぐか、間違った時にどれだけ小さく損をするか
・現実と予想にズレが生じた時、ソロスは「私は間違えた」と言って降りることを厭わない。間違ったまま突き進むと、あっという間に破滅してしまう。それでは「次」はない。反対に現実が予想通りに動き始めた時のソロスは 躊躇 しない。
ソロス、「伝説の投資家」に
政治的発言をするうえで名声は大いに役に立つ
どちらを選ぶかで人はソロスの言う「自らの成功の 虜 なのか、それとも自らの運命の支配者なのか」が決まることになる。
「国境なき政治家」として
3. 百聞は一見に如かず ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか ジム・ロジャース
ビジネスをするのに「若すぎる」ことはない
社会通念や常識が間違っているのはしょっちゅうだ
・ロジャーズとソロスのクォンタム・ファンドが圧倒的な成功をした理由の一つはウォール街の常識に疑いを持ち、 大勢 に安易に従うことをしなかったからだ。
・常識や社会通念に限らず、マスコミの報道だって、そのすべてが事実とは限らない。悪意ある虚偽ではないにせよ、すべてを 鵜 吞 ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか みにすると判断を間違えることになる。インターネット上の情報が虚実入り混ざったものであるように、世の中に流れている情報や、世間の人が「常識」と考えているものの中には間違いもあれば、時代に合わなくなったものだってあって当然。
他人に流されるな、自分で考えて行動しろ
投資は価値があると「知っている」と言えるまでは何もするな
・「I thinkではなく、I knowなのだ」。
・あらゆる財務データを最低でも過去 10 年、できればそれ以上に 遡って分析をする。細かい注意書きも決して見逃さず、見通しについてもすべて裏を取る。
確信のある「バカな」行動こそが勝利を手繰り寄せる
リスクの大小は「みんなが」ではなく自分がどれだけ知っているかで決まる
「途方もない価値のもの」に疑いの目を向けろ
大きな変化に気づいたらその意味を考えよ
外に出よ、そこにはたくさんの学びがある
投資で大切なのは「自分」をよく知ること
百聞は一見に如かず、一見は一行(行動)に如かず
4. 成長株集中投資の大家 フィリップ・フィッシャー
バフェットはグレアムとフィッシャーのハイブリッド
価格だけで企業の価値を知らないブローカーとは違う投資顧問会社を
大切なのは正しい投資原則を身に付けること
超成長株を見つけて永久に保有しろ
・フィッシャーの投資方法を端的に言えば、「 10 ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか 年、 20 年で株価が 20 倍、 30 倍になるような成長力のある少数の企業の株を見つけ出し、それが驚くほど値上がりするまで長期間、ほぼ永久に持ち続ける」というもの。
・フィッシャーは最も多い時期でも 30 銘柄ほどしか保有していないように、とことん絞り込んだ「超成長株」にしか投資をしていない。
・アメリカの株式取引所に上場している企業の中には 25 年から 50 年前に1万ドルを投資していれば、その価値が 25 万ドル、あるいはそれ以上になっている企業は決して少なくない。
超成長株は部屋に籠って数字を分析するだけでは見つからない
・成長株を見つけるためには、部屋に 籠って資料を 漁るだけでは無理がある。
・成長企業を見つけるためのポイントを 15 挙げているが、そのいずれもが「部屋に籠って数理計算をするだけで判断できる」ようなものではない。
大切なのは「数字」以上に「数字を信頼できるか」である
見るべきは過去の数字よりも未来の成長可能性
束の間の成長企業ではなく長く成長し続ける企業を
探すべきはパッと咲いてパッと散る人気企業ではない。5年、 10 年といったスパンで見た時に長く成長し続けるだけの力を持つ企業である。時に成長が鈍化することもあるかもしれないが、長く持ち続けることでこうした企業は確実に大きな利益を投資家にもたらしてくれる。
「聞き込み」には万全の準備が欠かせない
よく知りもしない会社への投資ほど危険なことはない
・実際、フィッシャーのポートフォリオは 30 銘柄を超えたことはなく、晩年は6銘柄、3銘柄と減らしていった。
・たくさんの 籠 やたくさんの卵を持っていれば安心というわけではない。その卵が何の卵かを知らないままに抱え込むことほど不安なことはない。投資で最も大切なのは何の卵で、何が生まれ、どう育つかをしっかりと理解したうえで卵を買うこと。
株を売る理由は三つしかない
「今が売り時」という周囲の声に踊らされるな
将来を確実に予測できるアナリストなど存在しない。そんな 曖昧 な予測に惑わされて、価値ある株を手放すなど馬鹿げている。フィッシャーは言う。 「一見したところ最も危険に思える道こそが実は最も安全な道であるのです。最も危険に見える安全な道とは、つまり投資を続けること。
成功は楽をしていては手にできない
それに対して、「調査をしてみたい」と考える企業に対する投資割合は、250社のうち1社くらいになる。そこから実際に調べる企業はもう少し絞り込まれ、最後に残るのが「2社ないしは2・5社」ということだ。たった1社を絞り込むためにフィッシャーはこれだけの労力を割いている。そのことに対する批判もあったという。たった1社を選ぶのにそんな時間はかけていられない、というものだ。フィッシャーはこう反論している。 「楽をしていては見つけられませんし、毎日見つかるわけでもありません」 フィッシャーの言う成長株とは高い成長を長く持続できる企業のことである。つまり、1社に投資すれば、そこから多くの利益を長く得続けることができる。それほどの利益をもたらしてくれる企業が証券会社から送られてくる冊子をいくつか読むだけで見つかるとしたら、「かえって道理に合わないのではないでしょうか」がフィッシャーの反論。
「成功には 10%のインスピレーションと 90%のパースピレーション(汗) が必要だ」とはグーグルの創業者ラリー・ペイジの言葉だが、株式投資においても優れた企業を発掘するためにはインスピレーションとパースピレーションが必要。
フィッシャー流超成長株を見つけるための 15 のポイント
・フィッシャーが超成長株を見つけるうえで大切にしていたのが「 15 のポイント」。
・特に 15 番目の「経営陣の誠実さ」は重要で、もしこの点で疑問符がつくようなら、他のポイントの評価がどれほど高くても、投資はすべきではないというのがフィッシャーの考え方。
5. 伝説のファンドマネジャー ピーター・リンチ
ゴルフ場で学んだ株式投資の魅力
潰れかけのファンドのマネジャーに
・リンチによると初めて買った株というのは、将来の投資の土台になるという。リンチは大きく成長する「 10 倍株」への投資を勧めているが、最初の投資で大きな成長を経験したこともその一因なのだろうか。
4年間で1億ドルのファンドに
投資理由は「小学生が分かる」レベルまで落とし込め
1800万ドルから140億ドルへ
アマチュアはプロの真似をせず「得意」を生かせばいい
ウォール街の情報よりも身近な情報に目を向けろ
・「テンバガー( 10 倍上がる株) を見つけるには、まず自分の家の近くから始めることだ。裏庭になければ、商店街や、職場である。成功の最初の兆しは地域の至る所で見つけることができるはずだ」
投資にも家電を買うくらいの労力を費やそう
理解できない企業に投資するな
最初に「本当に投資をするべきか?」を自問しよう
「架空の損」と「本当の損」を混同するな
投資の成否を決めるのは知能指数よりも性格、資質である
・優柔不断な者は流れに 吞 み込まれ、安値での売却を余儀なくされる。株式投資で成功するためには自分の性格や資質を知り、自らのルールに忠実であることが必要。
株価に関心を持つ必要はないが
「稼ぐ」「貯める」から「大きく殖やす」
初めての投資で学んだ教訓
原則にはとことん忠実であれ
・バフェットの特徴は原則を見つけることが上手で、かつ 一旦 見つけた原則にはとことん忠実であること。
生涯の師ベンジャミン・グレアムとの出会い
・グレアムが1949年に刊行した『 賢明なる投資家 』に出合った時のバフェットは「まるで神を見つけたみたいだった」というほどの衝撃を受けている。バフェットが生涯大切にしているのは「自分が好きなことをとびきり上手にやる」ことと、「尊敬できる人々と働く」ということ。
グレアムの基本原則をベースに独自の投資原則をつくりあげる
自力で考えない限り投資では成功できない
・ウォール街は誤った投資判断と愚かな横並び意識の 巣窟 ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか だ。ある企業が株価を上げると誰もが追随し、下がり始めると確たる根拠もなしに誰もが慌てて売ろうとする。こうした集団の中にいては独自の判断を貫くのは難しい。
絶対の確信があればシケモクである必要もないし分散投資の必要もない
まずまずの企業を素晴らしい価格で買うよりも素晴らしい企業をまずまずの価格で
4億ドルのものを8000万ドルで買う時のリスクはゼロ
能力の輪を知り、能力の輪を守り抜け
投資の世界には見送りの三振はない。絶好球だけを打てばいい
・「投資の世界には、見送りの三振がありません。投資家は、バットを持ってバッターボックスに立ちます。すると、市場という名のピッチャーがボールをど真ん中に投げ込んできます。たとえば、『ゼネラル・モーターズ株を 47 ドルでどうだ』という感じで投げてくるのです。もし 47 ドルで買う決心がつかなければ、バッターはそのチャンスを見送ります。野球であれば、ここで審判が『ストライク』と言いますが、投資の世界では誰も言いません。投資家がストライクを取られるのは、空振りした時だけなのです」。
保有期間は「永久に」でいい
・バフェットの考える「優れた企業」とは、「今後 ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか 25 年から 30 年、偉大であり続ける企業」のこと。
・「喜んで 10 年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか 10 分間でも株を持とうなどと考えるべきですらないのです」。
お金は稼ぐよりもどう使うかが難しい
7. バフェットの師 ベンジャミン・グレアム
「バフェットの師」 ベンジャミン・グレアム
緻密な分析を行ったうえでやるのが投資、それ以外は投機である
・グレアムの投資手法は企業の将来の成長性や競争力といった完全には予測できないものに頼るのではなく、公表された数字だけを詳細に分析したうえで、たとえば「1ドルのものを 40 セントで買う」というやり方。
投資と投機を決して混同するな
・「投機」と「投資」を区別することは 些細 なことのようで実はとても大きな差になって表れる。一方の投機家は一時的に驚くほどの成功を収めることはあっても、山谷の落差が大きな人生を送り、悲劇的な結末を迎えることも少なくない。
投資とは株券ではなく企業を所有すること
投資する企業の経営者は信頼に足る人物なのか
真の投資家にとって株を売る理由はあまりない
チャンスの時以外は株式市場のことなど忘れてしまえ
投資には「真の安全域」が欠かせない
・「安全域」は、主観的な判断や希望などではなく、「統計データから得られる単純かつ明確な数学的論証に基礎を置いている」ものでなければならなかった。投資で安定して利益を挙げるためには安全域が欠かせない。安全域には裏付けが必要だ。間違っても「有名人のお墨付き」とか「証券会社が上がると言っているから」といった 曖昧 な希望的観測を「安全域」と誤解したり言い張ったりしてはならない。
株価は気にするな、しかし企業の業績には関心を持て
・投資に限ったことではないが、ものごとはスタートをするだけではダメで、プロセスを管理することで初めて良い結果が生まれることになる。株価は市場で決まるものだが、基本的には企業業績が最も重要な 鍵 を握っている。日々変わる株価を追い続ける必要はないが、株価の裏付けとなる業績については時にチェックが必要だ。ビジョンの変更はないか、経営陣の力量はどうか、新製品開発は進んでいるかどうかなどを折に触れてチェックする。それは実は株価を追う以上に大切なこと。
ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか
これに関して、今井先生のもとには
「日本・北東アジアを大きく揺るがす機密情報」 が飛び込んできたのです!
この動きの始まりは先日4月6,7日に行なわれた
アメリカ・ トランプ大統領 と中国・ 習近平主席 による首脳会談です。
ここで 「北朝鮮に対する枠組み」 が決まったというのです。
一見すると、日本の個人投資家には関係のない話のようにも聞こえます。
しかし 「日本経済に大きな影響が出てくる可能性がある」 ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか と今井先生は言います。
【アメリカの大統領交代】 に始まり、 【金正男氏の暗殺】 という衝撃的な事件。
そして、5月の 【韓国大統領選】 は北朝鮮にとって大きな意味合いを持ちます。
このセミナーの募集が決まった現在、
韓国の大統領選挙をリードしているのは
文在寅(ムン・ジェイン) 候補です。
そして、日本でも難民の受け入れはしなかったにしても、
すでに日本の潜伏している左翼の中国系勢力が
沖縄の反米運動 などを利用して 日本に工作する危険 があります。
ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか
-
ザイ・オンライン編集部(2022.6.2) ザイ・オンライン編集部(2022.6.2) ザイ・オンライン編集部(2021.12.23) ザイ・オンライン編集部(2022.6.2) ラカンリチェルカ(村瀬 智一)(2022.6.3)
-
ザイ・オンライン編集部(2022.6.2) ザイ・オンライン編集部(2022.6.2) ザイ・オンライン編集部(2021.12.23) ザイ・オンライン編集部(2022.6.2) ラカンリチェルカ(村瀬 智一)(2022.6.3)
-
ザイ・オンライン編集部(2022.6.2) ザイ・オンライン編集部(2022.6.2) ザイ・オンライン編集部(2021.12.23) ザイ・オンライン編集部(2022.4.28) ザイ・オンライン編集部(2022.6.2)
- 東エレク---大幅続落、インテル中心に米半導体関連株が下落
- ホープ---ストップ高買い気配、23年3月期の営業損益予想は黒字転換、広告事業で…
- 出来高変化率ランキング(9時台)~Bガレジ、ミライアルなどがランクイン
- エーアイ---大幅に続伸、上限10万株の自社株買い、発行済総数の1.98%
[つみたて投資入門/最強の割安株]
◎別冊付録
75万部売れた株の本が付録で読める!
ZAiが作った株入門ダイジェスト版!
◎巻頭特集
速報!
最新決算でわかった2022年の強い株 ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか
◎第1特集
キホンからオススメ投信まで大事なコトだけ!つみたて投資入門
●キホン編
つみたてNISAやiDeCoを徹底解説
・つみたて投資は必要?
・どうなれば儲かる?
・どんな人に向いてる?
・何を買ってつみたてるの?
・オトクな制度って?
●実践編
投信を買うならこの1本!を紹介 ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか
急落や損した時対処法を伝授!
・どの投信を買えばいい?
・口座はどこで開けばいい?
・いま始めても大丈夫なの!?
・損が出てる! やめるべき?
・つみたての金額はいくらにする?
・家計が厳しいけどやめていい?
●もう始めてる5人に聞いた
つみたてデビューとリアル収支
◎第2特集
波乱や利上げで人気急騰!
割安株で値上がりと利回りゲット!
●PART1: 高利回り
・高配当で株主優待も充実!利回りランキング
●PART2: 10倍狙い
・不人気&売られすぎ前途有望な話題株
●PART3: 底値が堅い
・安全・安心・割安な守りが堅い三安株
◎第3特集
トクするカードの序列が激変! ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか
クレジットカード大全
・最初の1枚
・とにかく高還元
・一定利用で無料
・買物が絶対トク
・特典が魅力的
・投信積立で還元
◎人気連載もお楽しみに!
●10倍株を探せ! IPO株研究所
●自腹でガチンコ投資!AKB48ガチ株バトル
●AKB48武藤十夢のわくわくFX生活!
●株入門マンガ恋する株式相場!
●どこから来てどこへ行くのか日本国
●人気毎月分配型100本の「分配金」
ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか
-->
「情報を無視しろ」
「方向線で判断しろ」
皆さんはじめまして。私は泉 幹(いずみ もとき)と申します。
まずは、簡単に自己紹介をさせていただきます。
なぜ、株で負けるのか?
「株の知識」を勉強してしまう
「情報」に頼ったトレードをしてしまう
負けないためのに「ノウハウ」を知らない
1.「株の知識」を勉強してしまう
どれだけ「株のお勉強」をしても、儲けには繋がりません。
こんなことを言うと怒られそうですが、事実です。
そんなシンプルなことは誰にでもわかりますが、
これが「株」となると、専門用語も多いし、
難しい世界の気がしてしまいます。
もちろん、これも不要なものではありませんが、
ただ車の構造を知ったからと言って、
上手に車が運転できるようにはなりませんよね。
2.「情報」に頼ったトレードをしてしまう
3.負けないためのに「ノウハウ」を知らない
それは、「負けない技術」です。
一般の個人投資家は、一回一回のトレードの勝ち負けに
こだわりますが、プロの個人投資家は、
最終的な利益にこだわります。
実は、プロの個人投資家は、3勝7敗もしくは、4勝6敗のなかで、
手堅く利益を確定しています。
それも、私の空売り手法は原理原則に基づいた手法を使います。
空売りで勝てた理由
まさに長く使える財産です!
泉式空売り塾で教えること
株が下落する数日前にサインを発見する技術です。
この場合の利益確定は5/11の寄り付き(始まった値段)1531円で利益確定の買戻しになります。
732円の値幅、 1000株で732,000円の利益 です。
8136サンリオは5/9の寄り付き(始まった値段)3350円で空売り、5/22の寄り付き2770円で利益確定の買戻しになります。
580円の値幅、 1000株で580,000円の利益です。
87203トヨタ自動車は7/9の寄り付き(始まった値段)3170円で空売り、7月19日の寄り付き3030円で利益確定の買戻し。
140円の値幅、 ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか 1000株で140,000円の利益 です。
2432ディーエヌエーは7/23に2108円で逆指値で空売り、7/27の寄り付き1850円で利益確定の買戻し。
258円の値幅、 1000株で258,000円の利益 です。
6752パナソニックは7/10に614円で逆指値で空売り、7/19の寄り付き548円で利益確定の買戻し。
93円の値幅、 1000株で93,000円の利益 ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか です。
泉式空売り塾はこんな方におすすめします。
株は分析に時間がかかると思っている方
時間をかけないサイドビジネスを探している方
(空売り塾は分析に3分しかかけません)
ボーナスカットやリストラなど会社に頼れないと思っている方
今まで株式投資をしたけど、思うようにいかなった方
年金も期待できない、可処分所得が減っていくという不安の方
経済低迷する中で、投資で儲けたい方
401Kで損失を出している方
泉式空売り塾 体験談
「安藤さんもメンタル教えるからには、投資をやらないとね」
「上がった株は必ず下がるが、下がった株は上がるとは限らない」
空売りはビジネスです。たまたまあたった、はずれたという世界ではないです。
@買って儲ける技術しかない投資家と、
A買いも売りでも設ける技術を持っている投資家
実感ですが、泉さんのノウハウで学んだ空売りの分析ノウハウによって下がるとおもった株はほぼ8割程度下がっているといっても過言ではありません。
以下のことをマスターします
暴落を数日前に読み取る技術
上昇する瞬間と下降する瞬間を見破る技術
※株式トレードはこれだけ解れば実はそれ以外には必要ありません
普遍の真理 損失を限定する技術
空売り銘柄か買い銘柄か数秒で判定する技術
利益確定を明確に着実に行う技術
相場の上限下限の判定法
下落する可能性が高い価格帯の発見法
積極的に利益を増幅させるための方法
空売りに最適な銘柄の選出法
プロの思考(トレードマインドセット)
成功者のルール
泉式 空売り塾概要
◆教科書(テキスト)PDF 62ページ
◆テキスト動画 総606分
◆期間閲覧:回数無制限
テキスト(PDF)・動画
ステップアップ動画配信
配信される動画に従って1日1時間程度、学習して下さい。
※ステップメールと同時に一つずつ新しい項目が閲覧
できるようになります。
忙しい方でも、無理なく吸収できる内容になっています。
一人一人にマイページをご用意
テキスト(PDF)・動画
第1回 買い目線から売り目線に変えるマインド転換
第2回 トータルで利益を目指す思考法を身に付ける
第3回 さあ、信用取引を始めよう!!
第4回 ビートダウントレードを活用したシステム売買
第5回 マウントトップストラテジーで初動をとらえる
第6回 泉式MACD戦略
第7回 泉が考えるプロの思考法
第8回 空売りを注文してみよう。逆指値の活用法
第9回 ノンタッチエントリーでエントリーしてみよう。
第10回 銘柄選択の大切なポイント!
第11回 相場の上限で空売り、下限で利益確定をする方法
第12回 ロスカット経費という考え方
第13回 泉式空売り塾の売買法とは。
ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか 第14回 トレードトレーニング法と未来予想図の作成方法
【特典2】 トレードマインドセットアップセミナー動画
【特典3】 図解!!売買ポイントチャートリスト
【特典4】 銘柄分析テンプレート
【特典5】 トレード成績管理表
【特典6】 100銘柄を3分で分析する方法
お申し込み
お問い合わせ
パソコンが苦手でもご安心ください。
動画がなぜか見れない。ダウンロードできない。
など塾を進めることができない場合は、事務局にて対応させていただきます。
お問い合わせ先: [email protected]
最後に泉塾長よりみなさまへ
P.S.株式相場には公言されない
ガラ空の手法があります。
毎日株式市場では数兆円の取引が行われています。
毎日毎日数兆円です。
よくある質問
動画の内容すべてを視聴して理解していただければ、 すぐに実践を始めることが可能です。 個人差は、ありますが、早い方で、1ヶ月もすれば、 資金の10%~20%を稼ぐ方もいらっしゃいます。(個人差があります)
【投資に係るリスク、手数料および業者の情報について】
当サービスは、金融商品取引法に基づく投資助言契約ではありませんので、有価証券の対価の額又は有価証券指標の動向など、あるいは金融商品の価値等の分析に基づく投資判断は提供いたしません。また、お客様において必ず利益が出ることを保証するものではありません。 現物株式の取引には価格変動リスクを伴いますので、場合によっては損失を被る可能性があります。信用取引やFX取引は価格変動リスクを伴い、また証拠金を上回る取引を行うことがありますので、場合によっては投資額を上回る損失を被る可能性があります。現物株式の取引、信用取引ならびにFX取引にはには取引業者の売買手数料がかかります。金融商品取引業者 株式会社トレードイノベーション 関東財務局長(金商)第2423号
CD、テープを聴いて勉強しよう!!
あなたの通勤電車が書斎に! 経済評論家で会計士の勝間和代がビジネスに役立つオーディオブックを厳選して紹介します。
7.投資・ファイナンス関連 バックナンバー
-
-->
- Rich Dad, Poor Dad ~ ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか いまさらながら「金持ち父さん貧乏父さん」はおもしろい (2005/05/29) -->
- Gorilla Game, Inside the Tornado ~ ハイテク・マーケティングの名著を聞く (2005/05/07) -->
- 2004年の経済予測と投資戦略~大竹愼一氏の話は経済に興味のある人なら絶対お勧め (2004/11/30) -->
- 行動経済学の投資戦略 (2004/11/12) -->
- ソロスの錬金術~The Alchemy of Finance (2004/11/09) -->
- 投資苑 ~ Trading for a Living (2004/11/07) -->
- 伝説の冒険投資家ジム・ロジャーズ 投資で儲ける秘訣 (2004/11/04) -->
- マーケットの魔術師~Winning Methods of The Market Wizards (2004/11/03) -->
- 値上がる株に投資しろ(日本語DVD)-株式投資に興味がある方に (2004/11/03) -->
- となりの億万長者~The Millionaire Next Door (ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか 2004/10/28) -->
- マーク・ファーバーセミナー ~経済予測に関するすばらしいセミナーです。 (2004/10/22)
May ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか 29, 2005
Rich Dad, Poor Dad ~ いまさらながら「金持ち父さん貧乏父さん」はおもしろい
今週は、2000年に発売され、日米及び世界でベストセラーになった「Rich Dad, Poor Dad」、邦訳名「金持ち父さん貧乏父さん」を紹介します。
Poor Dad . Work for Money
Rich Dad . Money work for him
私もRich Dadになる教育は受けておらず、その仕組みも2003年くらいまで、まったく知りませんでした。結果、ロバートが言う「Rat Race」(=収入が増えるほど、支出が増えて、お金が貯まらないこと)に陥っており、このままでは親が自分に残してくれたほどは、自分は子どもたちに財を残すことができない、ということに強い危機感を持っています。
私もPoor MomからRich Momに移行するべく、コツコツと手を打っては居ますが、あとこの考え方を10年早くはじめることができたら、今頃こんな苦労はしていなかったのに、と悔やむばかりです。
May ロジャーズは弱気相場ばかり探すのか 07, 2005
Gorilla Game, Inside the Tornado ~ ハイテク・マーケティングの名著を聞く
今回は、キャズムを提唱したことで有名なGeoffrey A. Mooreの名作カセット2本を紹介します。すべての作品は、アメリカではベスト・セラーになりました。
Inside the Tornadoは日本で買うことが可能ですが、Gorilla Gameは品切れ中のようです。カセットテープですので、ご注意下さい。また、どちらの本も邦訳がありましたが、すでに絶版になっています。復刊ドットコムで投票等しているようです。
さて、この2本の内容ですが、ひとことで表すとハイテク・マーケティング企業が成長する際に起こりうる生態系の観察になります。ゴリラゲームはそれを株式投資の対象として考えるもの、トルネードはキャズムを超えるときに何が起こるのかを深く観察した内容です。
Geoffrey A. Mooreのキャズム理論を知らない方のために簡単に解説します。ハイテク製品は、アーリー・アダプターからアーリー・マジョリティーに移るときに「キャズム」というマーケティングの罠が存在し、それまでの進歩的なリスクテーカーから比較的保守的なメイン・ストリームの層に移るためにはそれまでとは全く違うマーケティングやプロダクト開発手法を採らなければならない、ということを丁寧に解いたものです。
ゴリラ、キャズム、トルネードなどはGeoffrey A. Mooreが提唱して以来、マーケティング関連書には繰り返し引用される用語となっています。わかっているようでわかっていないこれらのことば、原書に当たってみることをお勧めします。
コメント