それでは、ここからはより具体的に、『システムトレード』のメリットについてご紹介していきます。
システムトレード基本と原則 トレーディングで勝者と敗者を分けるもの (ウィザードブックシリーズ)
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色々な筋肉が付く良書
【内容】
本書は勝者と敗者を分けるトレーディングの原則について明確に書いている。トレーディングは異なるマーケット、異なる時間枠、異なるテクニックに基づく異なる銘柄で行われるが、成功しているトレーダーには共通項がある。それこそが、トレーディングで成功するための普遍的な原則である。マーケットや時間枠、テクニックにかかわりなく、一貫して利益を生み出すトレーダーたちは全員、それらの原則を固く守っているのだ。
【感想】
重すぎる。内容的にではなく、重量的にだ。片手では読めない。
脳の筋肉だけでなく、腕の筋肉も付くことうけあいです。
・セットアップとトレード計画を設定するとき、従うと良い一般原則
+複雑さよりも単純さを目指す
+売買ルールを論理的に裏付け、アイデアを手当たり次第に集めない
+調整可能な変数を持つパラメータの数を最小にすれば、カーブフィッティングのリスクが減る
+最初の損切りの逆指値、巡航したら損益ゼロの位置におくブレイクイーブンストップやトレイリングストップを組み合わせる。
+必要に応じて、一定の日数で仕切るタイムストップを使う。
+手仕舞いの逆指値を金額で固定するよりも、相場に合わせて動かす
+利益目標には注意すること―一般的にそれによって利益は減る
+順行しているポジションを手仕舞う効果的な方法として、トレイリングストップを使う
・トレンドトレーディングの4つの事実
+トレンドにそってトレードを行うのが一番安全である。
+トレンドが相場を動かし、全利益の基礎はトレンドだ
+トレードの67%で負けているトレンドトレーダーは哀れだ システムトレードとは
+トレンドにそってトレードには、「ブレイクアウトで行う方法」と「押しや戻りで行う方法」に二種類ある。
・ブレイクアウトでトレーディングをおこなう。
+メジャートレンドを決して逃さない
+損切りの逆指値は離しておく
・押しや戻りのあとにトレードを行う。
+メジャートレンドを逃す可能性がある
+損切りの逆指値は近くに置く
・クックの真実
+私はお金を損するだろう。私はそれを受け入れる。 システムトレードとは
+意見を避けなさい。事実にしたがってトレードを行いなさい。
+機会を見つけなさい。そこでトレードを行いなさい。だが、長居をして売り時を失ってはならない。
+自信を持とう。勝つためにトレードを行いなさい。損失を避けるためにトレードを行なってはならない。
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トレードとは支持線と抵抗線を見極めること。
トレンドトレーダーになる。
単純さ受け入れる。
最高の敗者になるよう努める。
価値トレードを手放さない。
トレーディングで心地よいことは、うまくいかない。
FXのシステムトレードは儲かる?メリット・デメリットは?
そもそも『システムトレード』とは、リアルタイムの相場状況は一切加味せず、最初に決めた「取引ルール」に基づいて、ひたすら機械的にトレードを続けるトレードスタイルのひとつです。
システムトレードのメリット
それでは、ここからはより具体的に、『システムトレード』のメリットについてご紹介していきます。
メリット1:『EA』を使って24時間利益を狙うことが可能
メリット2:専門的な知識や分析の必要がない
メリット3:感情に左右されずに取引ができる
システムトレードのデメリット
ここまで『システムトレード』の良い面ばかりを紹介してきましたが、もちろんそこにはデメリットもあります。
デメリット1:万能ではない
『システムトレード』Aパターン → トレンド相場が得意
『システムトレード』Bパターン → レンジ相場が得意
『システムトレード』Cパターン → ペナント相場が得意
『システムトレード』Dパターン システムトレードとは → V時回復相場が得意
デメリット2:相場が急変したときに対応できないことがある
システムトレードの種類(タイプ)
ところで『システムトレード』には、大きく分けて2つのタイプがあります。
ここではその2つのタイプについて詳しくご紹介していきますね。
種類1:開発型システムトレード
種類2:選択型システムトレード
システムトレードと裁量トレードの違いは?
ちなみに、『システムトレード』とは対照的な手法として語られるのが、トレーダーの個人的なスキルによって売買を行う『裁量トレード』ですね。
システムトレードにおける注意点
続いて、ここでは『システムトレード』を利用する際の注意点についてご紹介いたします。
決めたルールに従い続けられるか?
そのシステムは信頼できるのか?
システムトレードに関するおすすめ本
それでは最後に、『システムトレード』に関するおすすめの本を2冊ご紹介いたします。
おすすめ本1:システムトレード 基本と原則
著者 : ブレント・ペンフォールド
出版社 : パンローリング
◆トレード計画を開発する方法
◆効果的な売買ルールを見極め、それを作る方法
◆成功する資金管理戦略
◆トレーダーの心理を理解する
おすすめ本2:システムトレード発見のポイント-売買ルールの着眼点から売買ポートフォリオの最適化まで-
著者 : 斉藤 正章
出版社 : パンローリング
◆アイデアの発想と公式化
◆売買ルールの評価と改良方法
◆資金管理
◆売買ルールの組み合わせ方(売買ポートフォリオ)
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